援交と風俗の違いとは？徹底比較！やること・条件・リスクなど仕事内容とお金について

女性であるという価値を最大限に利用して、男性を相手に金銭を受け取る援助交際や風俗。

とにかくまとまったお金を稼げるならと、割り切った考えかたができるタイプにとっては、効率よく大金を得られる手段です。

ただ、いざ稼ごうと思うとどちらを始めるべきかが悩みどころ。

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援交と風俗のどちらが稼げるかについて

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安定して稼げる＝風俗

風俗はお店が集客をしてくれますし、よほどお店が暇でもない限り出勤すれば必ずお客さんがつきます。
援交のような空振りはほとんどありません。

その反面、お店から決まった金額の給料が支払われることになるのと、お客さんの支払ったお金からほぼ折半の形でお店の取り分が引かれるため、稼ぐ金額に限界があるのがデメリット。

良客に当たれば大きい＝援交

援交は相手が支払ったお金を丸々自分のものにできますし、高額を支払ってくれる良客に当たれば風俗よりガッツリ稼ぐことは可能。
お店と違って、自分の好き嫌いで相手を断るのも自由です。

とはいえ、自分で援交相手を探すことになりますし、おかしな客に当たれば自分で対処しないといけない、全部自己責任になるというこがネックですね。

したがって、あくまでも「仕事」という形で安定した報酬を得たいなら風俗、気が向いた時にお小遣いを稼ぎたいなら援交がベストでしょう。

援助交際と風俗を比較

援交のほうが良いところ

稼いだお金は全額自分のもの

援助交際の一番いいところは、稼ぎがすべて女性自身の懐に入る点。業者に男性を紹介してもらって仕事として対応しているわけではないので、いわゆる中抜きがありません。

どんなことをしていくらもらうか、金額の設定も自分ですることができます。

本番なしでデートだけでも大丈夫

援助交際は男性との条件交渉ですることが決まるので、承諾さえ得られれば大人なし、本番行為をせずに稼げることもあるのが特徴です。

実際、デートだけ、食事を一緒に摂るだけでお手当をもらっている女性は少なくありません。

細かいルール設定はない

これをしなければならない、何をしなくてはならない、そうした決まりがなく自由度が高いのもいいところです。

やりたいこと、やってもいいことは何でも挑戦することができますし、その逆にやりたくないことは無理に行う必要もありません。

嫌だと思ったらお断りできる

援助交際は商売ではないことから、男性はお客様とは異なります。感じの悪い人がいれば相手にせずにその場でシャットアウトできますし、気持ちよく接することができる人だけを選べるのも魅力です。

短時間でも稼げる

アルバイトのようにシフト調整などもないため、いつどのくらいの時間稼ぐかは自分次第。短時間でパパっと済ませたければ、簡単なサービスだけでお手当をもらうこともできます。

援交のダメなところ

何があっても自己責任

何の保障もない手段ですので、行うことすべてが自己責任になります。

性病にかかっても妊娠しても、盗撮やヤリ逃げなどの被害に遭っても、自分で対処する必要があることは覚えておかなければなりません。

大人なしのはずが許しがち

身体の関係を持たずに援助交際をしよう、そう決めていても高額のお手当につられて許してしまう女性がいます。1回許可するとそのまま続けてしまうケースが非常に多く、後悔する声が聞かれます。

風俗で働くほうがいい点

お店を通すので安全に稼ぎやすい

風俗はお店に在籍してそこで男性客をもてなすサービスです。

しっかりルールがあるので、もし何かトラブルが起こればお店側で対処してもらえますし、サービスした分を報酬という形で日払いしてもらえるのが安心です。

単発で出稼ぎという手もあり寮にも入れる

一定期間だけ集中的に稼ぎたいというかたには、出稼ぎという手段もあります。地元から離れたお店に出稼ぎに行けば身バレの心配はありませんし、滞在中も寮があるお店が便利。

寮に関しては、何らかの事情で家にいられない女性にとっても、職と仕事が一度に見つかる非常に嬉しい待遇です。

本番なしで稼ぐことができる

ソープを除いて、風俗で許されているのは疑似行為までですので、本番をせずに大金を稼げるのがメリットです。
対応可能なオプションなどで報酬をプラスすることができます。

風俗で働くときの残念な点

報酬の中からお店の取り分が引かれる

風俗で働く場合には、お客様が支払った代金全てを女性のものにできるわけではありません。その中からバックという形で、お店の取り分を差し引いたものが報酬になります。

お客様を自分で選別できない

こんな男性はタイプじゃない、不潔、サービスしづらい、そんなお客様でも、お店に在籍する風俗嬢としてお金を得るためにサービスをする必要があります。

ルールを守らない男性は出禁にしてもらえますが、その範囲内で楽しんでいるのであれば、嫌だからという感情のみで拒否できません。

出来高制なので稼げるとは限らない

風俗の多くが出来高制で、対応した人数やサービスの内容、時間で報酬が発生します。
ですから、出勤しても待機時間ばかりが過ぎて出番がなければ、稼ぎが0というケースがあるのです。

待機保証や最低保証付きのお店もあるものの、厳しい条件が提示されます

ルールに厳しく罰金があるケースもある

お店側から出されるルールがあり、それを違反すると罰金が取られることもあります。
いつでも始められていつでも辞められる仕事なので、適当な振る舞いをする女性が少なからずいるための処置です。

体力的に厳しいこともある

思いっきり稼ごうと思ったら、連日の出勤や長時間の対応が求められます。
お金は手に入っても体力的にも精神的にも負担が大きくなり、身体を壊してしまうかたも珍しくない世界です。

絶対に採用されるわけではない

お店のコンセプトに合っていれば比較的間口の広い風俗ですが、容姿が基準に満たなかった、大きな傷がある、タトゥーがあるなどの理由で断られることもあります。

援助交際と風俗ならどっちが稼げるの？

女性自身がどう稼ぎたいと考えているか、どの程度の行為まで許容できるのか、稼ぐために取れる時間がどれくらいなのかといったそれぞれの条件によって、稼げる手段も異なってきます。

コンスタントに稼ぐなら風俗

一般的なシフト制アルバイトのように定期的にお店に出勤した上で、固定客を掴めれば、安定した稼ぎを得ることができるのは風俗のほうです。

時給制のお店だった場合にも1時間当たり高い設定ですし、頑張るだけ報酬に繋がります。ただし、1日に何十万円もの大金を得ようとすると難しいでしょう。

お金持ちとの出会いがあれば一獲千金もあり

援助交際で稼ごうと思ったら、まずお金を持っている男性と出会えるかどうかが最重要。

ここで高単価の男性を見つけられれば、短時間会うだけで数万円もらえたり、何かの記念日に数十万円プレゼントされるといった場合もあります。

月額契約を持ち掛けられ、デートのみでOLの給料並みに稼げるケースもあるのが魅力です。
しかし、出会いがなければそう都合よくもいきません。

援交と風俗のリスクを比較！危険性が高いほうはどっち？

決められたルール内でサービスを提供する風俗は、危ない目に逢う可能性が0ではないものの、男性から望まない行為を強いられたり暴力を振るわれたといった場合に、お店側が警察へ通報するなど第三者が必ず間に入ってくれる点が安心です。

一方で援助交際は、リスク管理をすべて自分で行う必要でありますし、何かが起こってもすぐにその場で助けを求めることもできません。

ゴムありといったのに外された、その結果病気に感染したり妊娠した。
盗撮被害に遭ったり、大人なしといったのに人目のないところに連れていかれて無理矢理された。

そんなトラブルで泣き寝入りしているかたも多いのが現状です。
また、貴重品や個人情報を盗まれたという被害もよく聞かれます。

男性と会う時にはできる限りの警戒をし、大切なものや身分証を持ち歩かず、不用意に2人きりにならない、怪しいと思ったらすぐに逃げるなどの対策が必要です。

援交も風俗もどちらでも共通して言えること

嫌だというのに本番行為を強要される

お店で禁止されているにもかかわらず、女性も拒否しているのに興奮した男性に本番行為を求められたという風俗嬢の経験はよく聞かれる話です。
力ではかなわないのでどうにもできなかった、そういた被害もにも逢っています。

これは援助交際でも同様です。
大人なしという条件を飲んでもらえずに酔った隙にホテルに連れ込まれたり、車の中で、という問題が起こっています。

その日でお金が入るので、意識しないと貯金ができない

どちらも短期間で大金が手に入るため、ついお金を使いすぎてしまいがちです。

いくら貯めるといった目標を持ったり、もらった分の何割を貯金に回すといった意識を持たないと、入ってきた分があっという間に出て行ってしまいます。

年齢を重ねると需要が下がる

援助交際でも風俗でも、男性が求めているのは「若い女性」ばかりです。

もちろん、大人の女性が好きという男性もいますが性を商品として売る女性の価値はやはり若いほうが高いです。
援助交際は需要が低くくなり、風俗嬢は30代、40代と年齢が上がるほど報酬設定が下がります。

援交するか風俗で働くか？自分に合っているのを選ぶ

どちらの方法が優れているかという点については正解がありません。
結局のところは人によって合っている方法が違ってきます。

仕事として安定して稼いでいきたいのであれば、お店に在籍して決めたられたルールの下で、お客様に対応していく風俗がいいでしょう。

ですが、多少不安定でも好みの相手を選ぶことができ、時間を自由に使って稼ぎたい時に稼ぐというほうがいいのであれば、援助交際に軍配が上がります。
何にも縛られずに自分で考えた方法でお金をもらいたいかた向きです。

都合よくなおかつストレスのないほうを選ぼう

援助交際や風俗、それぞれの手段には一長一短があります。

比較してみて女性にとって得があると感じるほうで、なおかつ実際に行う上でストレスが少ないほうを選ぶことが大切です。

どちらも好きな時に始められ、できないと思った段階でやめられるのはいいところ。じっくりと検討した上で挑戦してみてください。