出会い系サービスで援助をしてくれる男性を募集すれば、条件の合う人を探しやすいのが魅力ではあるものの、必ずしもその男性が紳士的とは限りません。
そもそもお金で女性を買おうとしてるのですから「いい人」ではないのです。
それでも援助をしてもらわなければならない事情があれば、最大限、自分の身を守る対策をすることが重要。
メイそのために役立つアイテムをチェックしていきます。
援交女性の安全対策としておすすめの防犯アイテム6選
性病と妊娠から守る「コンドーム」
出展:Amazon
身体の関係込みの援助交際であれば、必須といっても過言ではないアイテム。
性遍歴がわからない男性はどんな性病を持っているかわかりませんし、妊娠は絶対に避けなければならない事態です。
いくら大金を積まれても、コンドームなしでしないこと。
男性が用意していない場合もありますし、持っていても品質がいいものであるとは限りません。
必ず自分で持っていくようにしてください。
事前に条件を打ち合わせてたら、当然のように生でやるつもりだったと言われた。絶対にダメだと準備しておいたものを使ってもらったけど、なかったらヤバかったかもしれないです。(20才女性)
ひと気のない場所に連れ込まれた時には「防犯ブザー」
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お金さえ払えば、女性に何をしてもいいと考えている人も一定数います。
人目が届かない場所だと乱暴をしてこようとする人もいて、突然の事態に声も出ないという女性は少なくありません。
だからこそ持っておきたいのが防犯ブザー。
キーホルダータイプが2,000円しないくらいで売っていますので、カバンやベルトなどにつけておいて、いざという時に注意を引けるようにしておきましょう。
嫌だって言ってるのに車の中に引きずり込まれそうになって、慌てて防犯ブザーを鳴らしました。歩いている人が何事かと目を向けてくれましたし、男性も慌てて逃げて行って助かったんです。(19才女性)
大声でびくともしない男性には「防犯催涙スプレー」
大抵の男性は大きな音で周囲から注目を集めると退散してくれますが、中にはそれでも怯まない人がいます。
また、音で異変に気付かれないこともあり、必ずしも助けが来るとも限りません。
そこで使いたいのが防犯用催涙スプレーです。
後遺症が残らない刺激物が含まれたスプレーで、顔に吹きかけることで目を潰し、隙を作って逃げやすくなります。
リップスティック型の口紅くらいの大きさのものもあって扱いやすいのが便利。
メイ躊躇わずに、思いっきり噴射してください。
交渉決裂したのに、別れた後もしつこく追いかけてきて怖い思いをしました。髪を掴まれてとっさにカバンの中に入れていたスプレーを吹き付け撃退に成功。何とか大通りまで出られてホッとしました。(22才女性)
貴重品は肌身離さず「防水ポーチ」
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援助交際時には、よく盗難問題も起こります。
ちょっと目を離した時にバッグを漁られて、お金や貴金属類を盗られてしまうこともあります。
とくに怖いのが、免許証や学生証などの身分証を押さえられてしまうこと。
持っていかないことが一番の自衛ですが、やむを得ない時にはトイレに行く時にもお風呂に入る時にも目の届くところに貴重品を置けるように、防犯グッズと一緒に防水ポーチに入れて持ち歩いてください。
ホテルでシャワーを浴びて戻って来たら部屋がもぬけの殻。代わりにカバンの中身がベッドの上にぶちまけられていて、明らかに窃盗目的だったことがわかりました。もちろん、金目のものは全部持って入ったので何も盗まれていませんが、問い詰められる前に逃げたんでしょうね。(23才女性)
何か起こった時の証明になる「ボイスレコーダー ICレコーダー 」
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何を言ったか言わないか、録音されていればそれで証明することが可能になります。
たとえば、援助交際をしている男性が既婚者だった場合には関係を持った女性が不倫相手となり、発覚時に慰謝料を請求されてしまうかもしれません。
しかし、男性が独身だと偽っていて、そのやり取りが残っていれば回避できる可能性もあります。
万が一トラブルが起こって警察沙汰になった時にも供述の証拠になるでしょう。
ペン型の持ち運びしやすいICレコーダーを準備しておけば、もしもの時のお守りになります。
毎回使っているわけではありませんが、金額交渉の時に録音していることが多いです。渡される金額が少ない時に証拠を出すと大体折れてくれますし、「録音されている」ということ自体が牽制になるようで、無茶な要求もしてきません。(22才女性)
盗難の予防策として優秀な「セキュリティアラーム」
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2つセットになっているアラームが一定以上離されると、注意を引くために大きな音が鳴る仕組みです。
貴重品が入っているバッグをいくら大事に抱えていても、ちょっとした油断で無理矢理奪われ、持ち去られてしまうかもしれません。
逃げていく男性を追いかけていくのも、女性の足では難しいでしょう。
ですが、アラームの片方を自分に身につけてもう片方を大切なバッグに装着しておけば、離れた先で大音量で警告音が鳴るので、煩い音で周りからの注意も引いて逃亡を阻止できます。
レストランを出た瞬間に、腕にかけていたバッグを奪って男性が逃走。呆気にとられましたが、その瞬間に大音量で警告音が響き渡り、ビックリした男性がバッグを投げ捨ててそのまま消えていきました。立ちすくむだけでしたが、被害がなくて何よりです。(25才女性)
援助交際では自分の身は自分で守るしかない

女性からしてみると、金銭を介して男性にサービスをするのですから、対等なはずだと考えます。
しかし、実際にはサービスを受けてお金を出し、なおかつ力の強い男性のほうが立場は上ですし、何かあっても女性の反抗や抵抗は何の苦も無く返されてしまうでしょう。
トラブルに遭った時に、女性ができることは限られていることを知っておく必要があります。
[st-cmemo webicon=”st-svg-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]だからこそ、被害を最小限に食い止めるためにも事前準備が大切なのです。 [/st-cmemo]
自分でできることは可能な限り準備しておくこと

以上、援交するときに女性が持つべき安全対策グッズを紹介しました。
どんなに気をつけていても、援助交際が安全ということはありません。だからこそ、できるすべての対策をして自身の身を守ることが重要になります。
男性に隙を見せないこと。大事なものは肌身離さないこと。襲われた時に逃げられる対策を整えておくこと。
メイそして、もしも被害に遭ってしまったら1人で悩むことなく、周りの人や警察に相談をしてください。







